行ってきました、つま恋カートコース。
杉山教官のSP仕様にしたNSF100と、ヨシムラのキャブの試運転。
それから、坂野君のNSF100のハイカム化。
試すことがいっぱいです。
いつもの走行会ならのんびりと午後に集まるのですが、今回はやる事がいっぱいあるので朝一の集合です。
午後には陰になってしまうピット内に朝日が当たってました。
手前が杉山教官のNSF。
真ん中が坂野君のNSF。
一番奥が村松君のNSF。(村松君、今日は月曜日だよ。仕事は?)
とりあえず村松君の会社に彼がサボってる事をチクっといて、坂野君のカムシャフトを換えましょう。
チャチャっと交換して、エンジンスタート。
すると、、モアモアモア~~っと煙が!!
ヤベッ!!
エンジンストップ!!
どうやらタペットカバーのボルトがちゃんと締まってなかったみたい。
慌てるとろくなことがありません、という見本を見せてしまった。
皆さんちゃんと覚えたかな?
気を取り直して、、、コースイン。
走っているのをピットから見た感じだと、高回転の力は増してるが、立ち上がりの加速が鈍い感じです。
タイムが上がりません。
今までの乗り方ではタイムが出ないようです。
やはり改造が進むと操作が難しくなるようです。
エンジンの力はあるのにタイムにつながらない。
そんなものなんですが、もどかしいです。
午後になって杉山教官がモタード100を持って登場。
この車体に付いているヨシムラのキャブを試すのです。
早速交換作業に入ります。
しかしこのキャブ。
セッティングが出てないので、なかなかエンジンがかかりません。
何回かメインジェットを換えましたが、安定しません。
だんだん面倒くさくなってきたので、私が持ってきたヨシムラ28を付けてみました。
オープンクラスのマシンに付けていた物なので、こちらもセッティングがあってません。
でも、3回ほどメインジェットを交換してところで安定してきました。
試しに空いてる駐車場で乗ってみましたが、高回転の力がすごいです。
ローからセコにシフトアップする時に、フロントタイヤが浮きます。
ちょっと驚きです。
とりあえずこの状態で教官に乗ってもらいました。
久しぶりにコースを走るらしいので、ツーリングペースで周回してました。
帰ってきた教官に聞くと、3速までは伸びるけど4速から9000rpmまでしか上がらないそうだ。
大きいキャブになると、セッティングが難しいいな~。
馬力を上げるのと扱いやすいを両立するのは大変な作業です。
今回は試すことがたくさんでバタバタして終わってしまいましたが、5月の白糸のレースまでには間に合うようにしたいと思います。
出来るかな~・・・・
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